さかのぼる事、弊社9周年の際にも別注制作して頂きました。
大分昔の様に感じますが(笑)
11年目の春夏のサマーニットの気分はここら辺ではないでしょうか。
早くも今シーズン春夏のラストデリバリーになります。
お馴染み【ESSAY×crepuscule】との共作です。
今回のボディには強撚のシルクコットンでこれまでのアプローチより
より大人な雰囲気、風合いで。
勿論、以前に購入して頂いた方にも今回初めて袖を通す方への
気遣いを込めた力作です。
肩を落とした雰囲気、オーバー過ぎないサイズ感は男女問わず着て頂けます。
当たり前の様になりましたニットにプリントを施すという騙し絵の様な
アプローチは今回プリントされたミレーの言葉にもリンクするかと。
仏画家ジャン・フランソワ・ミレーの
”ジャガイモのほうがザクロよりも劣っているなんて、誰かが断定できるというのか”
ミレー自身もお金が無い時にはキャンバスが変えず使い回ししていた
時期もあったとの事で。(有名になってから)
店頭でもECサイトで見られても分かる通り、昨今人気のあるプリント物を
そんなに展開しない自店だからこそストーリー性は大事にしたいです。
素材、シルエット共に長く付き合って頂けると思います。